はじめに
期待されたほどでもなかった。が、よかった。
シナリオ
わかばシナリオ 由真の奇行すごすぎる。前半がクソみたいな展開眠くなったり飽きるかもしれない。同じような展開がX5回は出てくる。
というか日常は由真が8割は占めている。露出がメインヒロインより多いぞ。
「ゆのは」の性格が一般的な常識を打ち破る小悪魔的な所行(ダマシ盗み等)なのに神ってあたりが面白い。でも、一見めちゃくちゃな行動も意外によく考えてみればそういう面も神だったらあり得るんだろうなとか、考えさせられる物もあったりする。
あれだけ、出現していたキャラの由真が攻略対象じゃないのがちょっと不満というか面白い。
基本的に、恋愛沙汰がメインでゆのはなとかその辺はおまけっぽい。
音声
由真のが一番がんばった。穂波もなかなか良かった。ゆのは、もよろしい。
ということで、全体で総合すると普通よりちょっと良い感じ程度の評価になるかもしれませんが、質自体高いキャラが何人かいます。
BGM
歌詞付きもそれなりによくて、その他も何個かよさげなものもあった。が、レベル的には普通よりちょっと良いぐらいで、最高からは、まだまだ遠いという感じだ。でも、ここに最高との比較なんて話題がでるということは、それなりには期待しても良いという感じ。
我欲
穂波のエロさが際だっていて他を寄せ付けない。穂波>>越えられない壁>>その他という感じだ。
なぜか、他のキャラのエロはおまけ程度みたいな感じの出来で、穂波と濃さが全然ちがう。まあ、そういう位置づけなのか?しらないが、まあ、そんな感じ。
全体的には、穂波のおかげで薄いとはいえない事になる。穂波が普通のレベル(このゲームの中で)だった場合は、否応なしに薄いだのと批判がちらほらくるだろうが、穂波のおかげで何事もないという感じだ。
システム
雪がメインのゲームだけあって、雪の表現方法がちょっと凝っていたりする。ちょっとだけど。結構うまく表現したなという感想はある。
このゲームは選択肢がほとんど無い。あってないような物だ。
最後までやる価値があるか
順番に攻略していけば終わる。引っかかる所はない。
また、大きな謎を隠しているわけでもない。ゆのはで、大きい謎が出たりするのか?と思っていたが、意外にあっさりと終わった。
メーカー作品中の位置・評価
全体的に粗も多いと思う。次回作も期待されるが、これらが、次回に改善していけば、ものすごい期待感もうまれる。そういう可能性も秘めていると思う。
特徴
とにかく終始由真が出しゃばる。
穂波がめちゃくちゃエロイ。
神だの賽銭だのが前面に出てはいるが、基本的には恋愛沙汰のお話+それに関する小話。それと、由真(エロ無しの脇役)がメインヒロイン並の露出で大暴れするという話しでほぼ全部埋まる。
- メーカー
- PULLTOP
- 発売日
- 2005/03/25
- プレイ時間
- 3日
- かなり適当に経験とカンだけで点数化
- 80
- +10穂波のエロさ
- -10宇奈月とかその辺が本丸っぽいのにスルーされてる。
- 攻略参考
- http://finalion.jp/

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「先輩がフィアンセ!?」です。