はじめに
旧版も昔プレイした。

痕 ~きずあと~のシナリオ
旧作と比べシナリオ量は減ってるのかな?なんか結構端折られてるような気もする。
いわゆるだるい感じのする日常シナリオはEND後にまとめておまけとしてプレイする感じになってる。
シナリオ自体は結構面白いものの尺の関係で微妙に足りないんじゃないか?と思うがまあこの品質ならいいのかなとも、おもったりもする。
昔やったヤツのほうが印象が強いんだけど、こんな結構あっさりしたゲームだったっけ?というのが感想だが、まあこんなんだったか。
なぜか、昔やったときより感情移入度が結構減ったように思うんだが、これはエロゲ経験値がたまったからかなんなのかすら思い出すことはできない。
音声
声が半端無くいいな。というかもう最近すごくいいと思ったことが殆ど無いので、冷静に判断できないかもしれないが、どんな言葉でも千鶴に癒されることになる。
昨今のエロゲ業界の声は悲惨の極みだってわかる。
というかレベルが段違いじゃねえのこれ・・なんなんだよこれ・・この声聞くだけのためにプレイしてたとしてもおかしくない。これ聴いてると他のゲームの音声がゴミ以下なんじゃないかって疑ってしまうかもしれない。
BGM
昔のやつだが聞けない感じでは全くないし。雰囲気にマッチしていてすごくいいのがわかる。
我欲
抜き要素というより、話に沿ってのエロな感じがする。
陵辱要素への弁解の気もするが、まあしょうがないかとも思った。
システム
ENDが飛ばせない時があるのがちょっとめんどい
最後までやる価値があるか
オールクリアでCGがあるのでまあオールクリアしなきゃいけないだろうな。半月後っていうやつまでクリアしないと嘘オールクリアにダマされるので気を付けないといけないが。
メーカー作品中の位置・評価
なんどもリニュされているっぽい。このメーカーではもうリニュできるやつがないのでは?とおもってしまってあまり期待はできないわけだが、この流れで過去ゲーをリニュして再販するというのもいいだろう。
もちろん絵をそこそこに張り替えて音声付けてってやるわけだが、
そうすると、なんだかんだで1本作るのと同じ費用分だけかかっちゃうよーという事になりがちだが、そこは鉄板シナリオであるというところで諦めてもらうしかない。
しかしながら、鉄板シナリオであってもよっぽどよく売れてしまったやつは新規に売り込むひとが多く無いと既視感だらけになったりするかもしれないからまずいのかもしれない。
だが、リニュされたら昔のゲーマーが買うっていう方のほうが圧倒的に多いだろうから悩みどころだろう。
痕 ~きずあと~の特徴
千鶴ボイスに癒されるゲーム
バッドで陵辱だが、あまり厳しくない感じはする。まあガチはガチだからやめたほうがいいが
思い浮かんだが複数主人公っていうわけじゃないが、シナリオがそういう匂わせ方なので事実上複数主人公な感じなためそれの弊害がきっちり出ていた。
OP動画が相当気合はいってるだろうがどうせエロアニメへの布石だろうからあまり評価というか感動はない
プレイ時間: 2日
- そのゲームを消化するのにかかった時間のこと
ベースポイント(ゲームの潜在能力)
- 75
プラスポイント
- +10なんだかんだで内容いかんより昔のゲームもきっちり再梱包して売ってる態度がいい感じ。昔プレイしたひとはそんな感じだろう
マイナスポイント
- -10普通だが、再プレイでのガッカリ感は多少ある。複数主人公要素が少しあるため感情移入度が少なめでなんかどうでも良くなる
トータルポイント(最終的な評価)
- 75
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「さくらさくら」です。