はじめに
ファンディスクの割にはしっかり作ってある

AYAKASHI Hのシナリオ
後日談+のシナリオを書いており、充分に満足がいく出来となっていた。単なる抜きゲーではなかったようだ。
追加される登場人物も違和感なくつなげられており問題は無い。
音声
まあ問題はない。水準も比較的上位だろう。
BGM
普通
我欲
何でもないような展開で突然エロが展開になるのが面白い。
完全ではないがハーレムを形成しつつあるような状況でまた一人追加されるという空気。主人公は強度の女難の相が出ているような感じの展開。
向こうから勝手にモーションをかけてきて突然エロにという形が多い。
システム
一般的なものと違っていて、3Dゲームをやるときのオプションみたいなのが出てくる。
そう言うのに限って、普通のシステムより読む機能が格段に落ちるという事になりがちだが、既読スキップもスキップ速度もウィンドウモードもほとんど問題ない。
最後までやる価値があるか
最後までやる以外に無い。放棄するような環境もなかった。長さ(ボリューム)的にも普通に楽しめる。
メーカー作品中の位置・評価
変なミニゲームを付けておなにをしているようなら見限る(今回に限り)分けだが、ちゃんとした正攻法でシナリオの拡張とエロの拡張をやっている良いファンディスクを作ったという安心感はブランドの評価上昇に相当寄与するだろうとおもう。
ただ、新作をキッチリ仕上げていかなければならないけれど。
AYAKASHI Hの特徴
正攻法でシナリオの拡張とエロの拡張をやっているので普通に満足。
プレイ時間: 1日
- そのゲームを消化するのにかかった時間のこと
ベースポイント(ゲームの潜在能力)
- 80
プラスポイント
- +10正攻法の拡張シナリオが良い
マイナスポイント
- -10シナリオは短めファンディスクという事を考慮すれば充分
トータルポイント(最終的な評価)
- 80
見終わったら別の次のレビューに送ります
「SilveryWhite」です。