らくえん~あいかわらずなぼく。の場合~

はじめに

はじめは絵的にも一見シナリオ的にも、いらねーかなーという雰囲気があったもの結構踏ん切りがつかなかったがプレイしてみた。

「フツーというには少し無理のあるオタクな主人公。 そんな彼の人生を大きく変えてしまった“一本の電話”とは・・・? カノジョ不在18年目の冬。ちょっとだけ仲がよかった後輩の女の子に、彼氏がいるって知った。 別に好きだったわけじゃない。なのに、なぜか胸の奥がもやもやしてる。そして、受験失敗。おめでとう、予備校合格。桜が咲いたことなんか一度もない僕の人生。それでもけっこう日々は楽しい。あの日までは。あの電話がかかってくるまでは。あのとき、受話器をとらなければ。僕はフツーでのんきな日々を過ごせたんだろう――。 主人公はどこにでもいるフツーの予備校生。 ルックスC、成績オール3(5段階で)、草野球ならレフトで6番。青春真っさかりなのに恋人はいないし、もちろん童貞。年に2回開催される有明のビッグイベントには欠かさず行っている。・・・・まあ、一般的には、少しだけダメな人かもしれないが。 『らくえん~あいかわらずなぼく。の場合~ 』は、そんな主人公がくりひろげる“絶対御都合主義的等身大であいかわらずな僕らの青春友情恋愛おばかさん集団シチュエーション*ラブコメ”なのだ。」

とかいう紹介文はあまりまじめに見ない方が良い。そういうのもあるけど、これだけでくくれないほどには話の広がりはそこまで小さくないと思う。上の紹介文よりはもちょっとくらいおもしろい部分はあると思う。というか一番面白くない部分を紹介文に載せている節があるとおもう。

シナリオ

紗絵・やっぱりエロゲに寝取られは禁じ手だとおもうなあ。はじめに生はダメ警報で断った割に、寝取られに中だしじゃな・・。君が望む永遠では、寝取られ出たけど120%ぐらい贖罪あったけどそれでも・・だめっぽいという感じだし。めがねっこなんかに配慮しているんだったら、寝取られなんか排除した方が売れるというか拒否感が少ないと思うが、めがねっこ好きって多いんだろうかね本当に、どちらかと言えばはっきり言って嫌いなんだが典型眼鏡はね。

内容が、基本的にエロゲ制作の自虐的な作品だから、このゲームがつまらないとか手抜きっぽいという事になるとそもそも前提として話が成り立たないという感じになるので、原理的に、こういった作品はそこそこの線を維持しているというのかもしれない。秋葉原学園も結構そこそこよかったし。

なぜかは知らないが雰囲気自体は秋葉原学園に似ていた。

半分学生に足がつかっている状態は意味があったのか?と思う。半分じゃなくて4分の1程度かもしれない。学園物テンプレートとは、ほど遠いので落胆はない。

しかし、わからないでもないが、2chで5行程度ひどく叩かれたワケじゃないが、多少叩きっぽい内容の書き込みだっただけでそこまで落ち込むのかよという感じがした。オフィシャルサイトの掲示板はどうなんだって感じ結構あれな文章も投稿されるだろうオフィシャルだろうと。まあ、フィクションという形なのか

主人公は今時というかネットはあまりやらないという設定なのか?とおもったらいきなりネットゲーし始めてるし、ADSLっぽい描写があったり、ネットつなげてないっぽい描写があったりどっちだよ。今時のお宅がネット無しで存続可能なのかという問題がある。

紗絵も言っていたが、エロゲシナリオは日常会話がだるいという諸々があったが、そういうのも結構見かける。しかし、そんなことを書いているこのゲームには結構日常描写の退屈感というのはほとんど無い。はやり問題をゲーム中で書いてしまっていると、自分たちでそのミスというか妥協はできないわけですな。

デュアルシナリオ?トリプルシナリオ。なんか雰囲気が、2作品が(「天使と悪魔」のやつと「ぼくの」)何らかの事情で没って、やっぱり放棄したらもったいないという配慮から、それをつなぐ後付のメインシナリオを「後から作った」という感じがしないでもない。かなり贅沢な作りかただし天使と悪魔のやつとかぼくのなんて骨子だけつくってはあるが一応単品で「物」にはなると思う。まあ、単品でやって行くにはそれなりの「体裁」を整えないといけないといけないらしいがね。

2作品が没って、いたたまれなくなり自暴自棄。でエロゲ制作ぶっちゃけゲームを作るに相成った。という雰囲気が感じられた。まったくの妄想だが。

随所にエヴァの痕跡がある。

音声

読むのは面倒だが、音声ならまあまあ楽しめるという類のムダ長文を高速の勢いでしゃべりまくるという芸を何度かやったりする。

声優は結構頑張っている。

BGM

異色な感じはするけど、特別よかったわけでもない。

我欲

結構絵はうまい。

立ち絵が結構へたくそというか変というか、そういう受け付けない感じなので、エロとか見ると結構普通というか良い部類だとは思う。

が、結構クセがあるという感じもする。

システム

エフェクトというか切り替え時の処理がもっさりというか遅すぎる。ちょっとプレイするぐらいならいいが、いらいらする。

最後までやる価値があるか

最初から最後までテンションを維持できているし、面白くなくなるというところは少ない。

攻略順番により多少萎えるかもしれない部分があるかもしれないが、まあ、配慮したい。

特徴

3つの作品がかいま見れるというか

1個目はエロゲ制作現場ぶっちゃけ劇場。

2個目は天使と悪魔(これは1個目の中に多少出てくるだけ)

3個目はぼくのたいせつなもの(クリア後にプレイ可能になる、一応通しでプレイ可能な結構おもしろいシナリオ)

本当にこの2と3をシナリオの演出のためだけに作成したということなら結構すごいとおもうけれど、やっぱり没っていたシナリオがもったいないから再構築してなんとか活路を見いだしたいという雰囲気が感じられる。

結構、寝取られっぽいのとモロ寝取られあります。

メーカー
月面基地前
発売日
2004/06/25
プレイ時間
2日
CD
入れずにプレイ可能
BGM
CDオーディオではない
スキップ
選択肢後自動スキップなし
既読あり
アンインストール
CDを入れずにアンインストール可能
バックグラウンドでの動作
CPU利用率100%ではない
攻略参考
http://members.at.infoseek.co.jp/yattakun/
参考画像らくえん~あいかわらずなぼく。の場合~

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