そこに海があって

はじめに

アージュ系そこそこ良い物との評判から

シナリオ

全体を通してすべてバッドエンドと呼べる物になっている。救いというやつが一切無い現実主義というかご都合系を排除したいというかそういう系なのかもしれない。それが面白かったか?と言うと微妙である。どろどろ悲惨を伝えるだけという物になってしまっているような気がするし、話自体はまあいいんだけど、結論は予想できるご都合ハッピーエンドに向かうだろうと思われるちょっと手前のピンチ!という部分でエンドになって終わってしまうためにバッドエンドになるのか。

美奈萌が、一番人間味があるというか、嫉妬に一人だけ狂っていて見苦しいというか、ウザイと言うか、マナマナ路線なのか?とも思ってしまう。もともと、めがねというだけで、例のくそイメージを当てはめて、俗に眼鏡っ子キャラ?というやつが大嫌いな人間だから、実に痛々しいし、いらないキャラだなと。

全体的には特記する部分はないが、物足りなさとか、母親のキャラの方がかなり惹かれるのとか、ほめる部分というと余り無い気がする。

水準という意味では、面白くはあるが、まだ、そこまでと言う感じか、最高には2周り3周り足りないと言う印象。

悪い訳じゃないです。

音声

環境依存の問題かもしれないが、音割れがしていた気もする。

名前を忘れたが学校の不良系が君が望む永遠で出てきた同系統の看護師の不良系と同じだったのはちょっと変えた方が良いんじゃないかと思ったが。

また、夕凪のはいは絶品だった。歌で笑止した物の、「はい」は、なんというか、うまいというか、気に入った。声とか言い方という意味で、シナリオ部分的には特にこれといって良いとは思わなかったが。

BGM

OPとかが夕凪が歌っているという設定にしたいらしいのはわかるが、カラオケの時など、どうしてもしっくりこない、もうちょっとその辺努力してほしい、正直引いたし、プロみたいだとか、普段の声とぜんぜん違うとか、声の違いをそっちに向かせようとしてはいる物の、すべてが水泡に帰すぐらい歌が合ってない。

かなりEDの曲を大量投入しているが、残念ながらどれもいまいち感が否めない。雰囲気は良いかもしれないが、ダメと断罪する事も出来ない物の、平均で普通以下ぐらいの出来。

我欲

アニメーションを導入している。その点は良いが、気持ち悪いというのもある、この手の物でありがちだが、普通の絵より品質は劣っていて、絵が動く事に専念するからと言う具合か、思想の問題かもしれないが、もうちょっとどうにかならなかったのか?とも思えたが、まあ、これはこんな具合かという感じ。

システム

視点を変えるというシステムは、結構うまく使っていると思う、選択肢という面倒くささがほぼ排除されているのがいい。

視点システムを結構うまく使っていて、こんな物は、たいてい無かった方が良いと言われる可能性があるが、今回のこれは、合ってもよかった、ぐらいでした。次回作もこれでいくというのなら、特に反対はしないでしょう。水準を維持してもらえるのならという話ですが。

特徴

アニメーションというのが、確かに大きいかもしれませんが、選択肢がほとんど無いのでよろしい、結構面倒くさくなく遊べる視点システムを使った選択肢排除はプレイヤーの作業を減らすと思う。

ENDというか結論が、みんな対して救われていないのでそれが嫌ならやめておけという感じか。ハッピーエンドは無いと思って良いと思う。

それと、ちょっとグロっぽい。

メーカー
ミラージュ
発売日
2003/12/19
プレイ時間
8日
CD
入れずにプレイ可能
BGM
CDオーディオではない
スキップ
 
アンインストール
CDを入れずにアンインストール可能
バックグラウンドでの動作
スキップ解除しない
CPU利用率100%しない
攻略参考
http://www.healing-leaf.info/mt/
参考画像そこに海があって

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そこに海があって

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あきばこ」です。

ゆきうた