はじめに
あの猫に生えてる葉っぱ、ぽてまよのパクリかな。

こんな娘がいたら僕はもうのシナリオ
いわゆる典型的なテンプレシナリオだが、基本はキッチリ固めていて粗もなくキッチリテンプレを終了させる。
しかし、一見批判しているかのごとくな言い回しだったが、その中にも良さみたいなモノがあって、「テンプレはテンプレだけどシャクが短く早々に終わる」というモノ。
普通なら、っち短いなと思っちゃったりするかもしれないが、そこはテンプレ。なんかどうでも良くなってきた・・と思う当たりでシナリオが終了するという絶妙加減がすごくよかった。
この境地にいくにはキッチリちゃんとテンプレをやらないといけないので実はちょっと難しい?と思われる。第一級のシナリオを仕上げてくるようなメーカーだったらちょろいカモしれないが、テンプレすら満足に仕上げられないようなメーカーもかなり多くある訳でそう言う意味では難しいのカモしれない。
音声
やっぱいいね。大音。ほかも結構キャラに合ってる声だから違和感少なくて、いつもの声の人(業界を股にかける)じゃん・・と思う割合も減った。
BGM
あんまし良くなかった。このレベルのメーカーという意味では
我欲
シナリオはそこそこにエロもお楽しみくださいという形の気がする。
こそこそシチュエーションもこだわっていたが、そこは評価できるが別に面白いわけでもなかった。
ハーレムっぽいのもあるが、おまけというだけあっておまけっぽかった。
絵の破綻も少なく、安心してみられたのは間違いない。
システム
まあ普通に不具合無くプレイできた
最後までやる価値があるか
コンプ後にハーレムもあるしやらないという事はない。
面倒な事もないし別に大丈夫かと
メーカー作品中の位置・評価
意外にタイトルはあんまり絡んでこなかった。
もう学園物っぽいのは作らなくて良いよって思ったかもしれない。
こんな娘がいたら僕はもうの特徴
テンプレシナリオだが、永遠トラウマいじりは控えて早めに終わる。ルートが多めにあるのとエロも多め。
手軽に楽しめると言えばそうなのかなと、大きな粗もなくテンプレだが短めで絵の破綻も少なくエロも多めといった感じなので。
プレイ時間: 1日
- そのゲームを消化するのにかかった時間のこと
ベースポイント(ゲームの潜在能力)
- 80
プラスポイント
- +10各所の破綻は少ない
マイナスポイント
- -20メーカー地位に対してシナリオがこれと言って面白い訳じゃない普通のテンプレ
トータルポイント(最終的な評価)
- 70
見終わったら別の次のレビューに送ります
「AYAKASHI H」です。