はじめに
意外にロリ表現がうまい

戦女神VERITAのシナリオ
リウイの玉座にすわってて周りに仲間の配下が並んでる絵はこの手の物にしては恐ろし出来がいいな。細かくじっくり見るようなことはエロゲではないけど、これはじっくり見るとなんか癒される。解像度の問題かもしれないけど
セリカとリウイが合流するときに、いつもリウイが先頭になる問題は軍隊を率いて戦うリウイとセリカの違いってことで理解してる。リウイ自信がセリカより弱いって認めてるのでリウイの傘下に入ることはイーブンにしていると思う。そして、一国の王がセリカのもとで動いているってのもちょっとへんだし。セリカびいきなので違和感はあるのはあったが
エクリアの道程をなぞっていくという一瞬がまあ新鮮というのかなんというか、これだって結局FDの域を出ないというか、まあこんなもんですよね?みたいなあきらめ感はある。
音声
ティファーナの言葉では言い表せない独特の口調が再現されてなくて凄まじいガッカリ感がある。
一部ばあさんか?とおもわれるような年齢を隠せない感じの人はいた
BGM
このシリーズで生まれた確変の神BGMを多様する本作品が新規追加分のBGMはがっかりな感じ。歌詞のやつもあまり印象にない
我欲
ルナ=クリアは黒いパンツ履いてるのかよ
エロのテンポは作品中最高なんじゃないか?という感じには出来ている。
システム
結局に詰まってきたらある終点にたどり着いてしまうので、このメーカーのシステムではこれ以上発展のしようがないっていう感じになってしまったのか、基本はほとんど変わらない。
最後までやる価値があるか
相当な暇人仕様の周回システムであるため、普通の人はどこかで区切りをつけてあきらめるというのが適切な作りではないかとおもう。
光と正史だけプレイしておけばいい感じか
メーカー作品中の位置・評価
2大主人公が集結というところをうまく表現しきれていないというか、企画自体が面白かったのか?と疑いが出てきてしまうような微妙さであった。
本編がこんな感じだと、旧作あたりの回想させるいろんなおまけと、一部アペンドを無料でつけてきたのも納得できてくる。
流用を多くするのだったらもっと感じさせない努力をするべきだった。いつも無駄に力入れてるメイド天使の連中の扱いもかなり雑だった。最低専用マップがあったし。本来リストラされてもいいとおもうが、流用が多すぎて比較せざるを得ない感じになってしまっている部分が多い。
基本、小粒ゲー作りすぎて昔みたいにはもう出来ないんだろうなーなんて思われてます。ここがエウシュリーの終点かみたいな
戦女神VERITAの特徴
結局、進化していないというのは言い過ぎだが、前作であった神BGMも流用したいのはわかるが、こんなに前作から流用しまくったら、これキャラも何もかも全部ちょっと手を加えたリニューアル作品の息を出ないんじゃないの?っていう印象を与えてしまう。
しかも、神BGMで使いたいのも理解できるがフェミリンスの神BGMを多様しすぎているのも新作か?これという疑念を抱かせる。
実際金をかけた壮大なFDといわれたら納得する感じのもの。
このシリーズが終わってしまっても、こんなレベルのものが出てくるんじゃもういらねという感じになっている。つまり期待値が高すぎるのか
プレイ時間: 12日
- そのゲームを消化するのにかかった時間のこと
ベースポイント(ゲームの潜在能力)
- 80
プラスポイント
- +10同シリーズと比べエロのバランス。なんだかんだ言って業界的にはオンリーワン
マイナスポイント
- -10プレイしていると、ところどころにガッカリ感がある
トータルポイント(最終的な評価)
- 80
見終わったら別の次のレビューに送ります
「みここ」です。