はじめに
同じ顔に見えた

ましろ色シンフォニーのシナリオ
方向性は完全テンプレでひねりも何も無い感じが売りなのかもしれない。
愛理は結構なウザキャラであった。
珍しく「ヤル」までに相当道のりがある。道のりといったけど、永遠日常会話があるだけでなにか面白いことがあるわけじゃない。
なにか、妹以外がわらわら集まってくると立ち絵上も非常にうざったく感じる初めてのゲーム。
なんか髪の色が5レンジャーレベルでさすがに引くし、なんか顔がおなじに見える。
まーでも無難といえば無難なのかもしれないけど、さすがにこれを評価していったらゲーム業界終わりそうだなという内容だろう。
おそらくシナリオ的売りは一切曲がらない学園テンプレで絵売りで頑張るゲームだろう。
今の時代になった場合こういうゲームを地雷として認定していくといいのかもしれない。昔ほどすべてがひどい地雷は減っていってるわけだから
音声
いつもの面々でこれも空き要素がたっぷりある。
BGM
BGMはゲームのじゃまになるレベルで耳につくぱれっと伝統のクオリティは健在だった。
もちろん評価してのことであるが、本編がひどいとさすがに皮肉にしかならない。
我欲
エロで頑張ってれば評価も変わったんだろうが、はっきりって全く普通すぎて普通だなーという感想以上に何もない。
絵の品質もこれはすごいとは御世辞にも言えなく、若干下着がガーターで面白かったけどまあそれぐらいか。
システム
終了時にキャラがべらべら喋ってうるさいぐらいで別に普通だった。
最後までやる価値があるか
プレイしたくなくなったらサクっとフルCGにしちゃったりしても全く惜しくない感じだった。
合わなかったら速攻アンインストールでも構わないだろうと思った。エロ自体もたいしたことなかったし
メーカー作品中の位置・評価
もともと普通のシナリオしかかけない人が学園モノテンプレで制作してしまったという非常に悪い典型の内容。
むしろこういう人ほど設定からはっちゃけてないとならない。ただどちらにしろ叩かれると思うが無難にせめるよりはイチかバチかで攻め込んだほうがいいだろう。
ましろ色シンフォニーの特徴
シナリオの内容を楽しむゲームというよりは、キャラの立ち絵ファッションを鑑賞するゲームというほかない。
プレイ時間: 4日
- そのゲームを消化するのにかかった時間のこと
ベースポイント(ゲームの潜在能力)
- 65
プラスポイント
- +10普通を売りにして絵を売るのには成功しているのではないか
マイナスポイント
- -10シナリオなどが相当つまらない
トータルポイント(最終的な評価)
- 65
見終わったら別の次のレビューに送ります
「装甲悪鬼村正」です。