はじめに
6姉妹という感じじゃない

霧谷伯爵家の六姉妹のシナリオ
メインヒロインは一応の処女は保っている。尻穴やられているやつもいるが、さらに精神的には主人公以外には演技ということになっている。
サブキャラクタのほうは非処女でいろいろやってるという事になってて、話の合間にシーンがはいったり主人公と絡んできたりする。
そもそも6姉妹もいる割には、大半のルートで縛りがあって1人ずつというプランを押し付けられるので、6姉妹という爆発感はすくない。
さらに待遇面でも微妙な立場でむちゃくちゃやれるというわけでもなく、文字通り種馬で許可された時間や人以外は融通は効かない。
もちろんハーレムあるがそこまで行かないと6姉妹がどうのという問題にはならない。つまり個別ルートでいちいち純愛系のように丁寧にお悩み解決して精算させてからという感じだ。
関係ないババア(嵯峨根 綾)をからかうみたいなルートがあるのが意外に面白かった。
エンドに一貫性がなく、結構バッドエンド扱いみたいなのとかほのぼのなやつだとか。年増だからといってすべてがバッドエンドというわけではなかった。
音声
意外に何も無いというか、なんなんだろうカグヤにだからどうでもいいとかそういうことなんだろうか?
BGM
特に良質なものがあったように思えなかったので、あまり気にしてなかった。
我欲
意外とプレイに関しては普通で、強烈なイチャラブが発生するわけでもなく案外力に欠けていると思った。もちろん期待値が高いという前提の話だが
ただ、ロリ勢というか若いほう二人の姉妹、霧谷 紅 霧谷 菫には結構な力が入っていて、イチャラブとそれなりのシチュが用意されていて十分満足できる。
構造は結局、霧谷 紅 霧谷 菫と牡丹がメインで、結構ぞんざいな扱いの姉妹もいるという形でメインヒロインの中のメインヒロインという構造になる。
流用絵が幾つかある。
システム
結構スキップを利用する機会があるんだけど、いちいちスキップがオフにならないように設定できるのが良かった。あれがなかったら相当プレイ感が悪くなっていただろう。
最後までやる価値があるか
最期までやると藤乃ルートっぽい妄想?ハーレムに突入するのでコンプは必須。
スキップもいちいち解除されるようにならない設定があるのでコンプは結構プレイ感よくできる方。
メーカー作品中の位置・評価
メーカーとしての立ち位置が面白かった。昔の抜きゲーで処女をないがしろにするような旧来型とは違い処女もある程度大事にしつつ、それでも陵辱はきっちりやってくるという。まあ結果的には処女独占じゃ全然ないっていう。
もちろんバッドエンドを回避すれば見かけ上は陵辱なしのキャラもあるってことになるけど、バッドエンドに使われる絵が結構な枚数になっているので見ざるをえない感じは非常にするからまあ事実上陵辱系に分類されざるをえない。
霧谷伯爵家の六姉妹の特徴
熟女から幼女まで
ほぼすべてのキャラが淫乱サイドというか、イチャラブのような展開を望むことはあまりできない。
意外にハーレム重視と思いきや、館に結構な人数の男が常駐していて達成感は低い。館モノみたいな感じだ。
というより普通に館モノだ
年増勢は姉妹であっても脇役レベルで回想の多さに比例してシナリオレベルも変わっている。
メインヒロインにガチ陵辱(寝取られ系)がある。
プレイ時間: 2日
- そのゲームを消化するのにかかった時間のこと
ベースポイント(ゲームの潜在能力)
- 75
プラスポイント
- +10絵の品質は比較的良いが爆乳の奇乳系も多い。まあいつものカグヤの乳ってことで
マイナスポイント
- -10微妙に分かりにくいシナリオ。王道でひねりなくツエーヒロインでハーレム征服エンドでも付ければいいのに
トータルポイント(最終的な評価)
- 75
見終わったら別の次のレビューに送ります
「ひのまるっ!」です。